人気ブログランキング | 話題のタグを見る

小さな像と大きなフラミンゴ

表題はわかるひとがわかればいいでおなじみ。

最近のおすすめ

村上春樹の「ねむり」を読みました。
挿絵を入れて21年ぶりに改稿したとか。
村上春樹はいくつか読んでますが僕には一番読みやすくて飽きませんでした。
読んでいるとほんとつくづく言い回しがしっくりきており、絶対に思いつかないけど
何で思いつかなかったんだろうと思う文節が繰り替えされる春樹ワールド。
語るほど知らないのでこれぐらいにしとくけど、
すっと読めてしまう作品なので読んでも損はないのではと。


ソーシャル・ネット・ワークを観ました。
男女で感想が分かれそうな映画です。
僕はデビット・フィンチャー溺愛なので観なければと思っておりました。
Facebookの創設者の創設のいきさつから成功するまでと共同創設者の友人に
訴えられる出来事をやってます。
女性が見たら友達と結局裁判になって悲しいなという友情を中心に
逆に男は世界を動かすまでのビジネスはこう起こっていくのかという熱を感じると思う。
あくまでも映画の語り口としては中立なのでどっちとも取れるしバランスのいい映画だと思います。
そりゃ賞も取るなと思いました。

この二つは先週末に立て続けに読み、観たものですが、
最近は同期でしかも寮も隣の友人が会社を無断欠勤の末休職したり、
仕事で大きなミスをしたり、めがねを無くしたり、壊したり、友人がシロガネーゼになったりと
バタバタ過ぎる日々をすごしておりましたので
うまい具合に脳休めとなりよかったです。

国外逃亡を本気で考えた一週間を経て、なんだか強くなった気がします。
だからモテたいです。

小さな像と大きなフラミンゴ_c0107201_1275382.jpg

by retroclamchawder | 2011-02-09 01:28 | 未分類 | Comments(0)  

<< 最近の口癖は「ほぼほぼ」 ゲイファッションが次くることを... >>